ロータリーの目的
ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
2025-2026年度ロータリー会長テーマ
フランチェスコ・アレッツォ氏
フランチェスコ・アレッツォ氏は、2025年国際協議会で発表された「よいことのために手を取りあおう」という2025-26年度会長メッセージを継承します。このメッセージは、政治や地理、思想による分断が進む世界で、人々が協力し合い、奉仕活動を通じて共通の使命「地域社会でよいことを行う」ために団結するよう呼びかけるものです。
奉仕プロジェクトを通じ、ロータリーは、さまざまな背景を持つ人びと(人種、宗教、職業を超えて)をつなぎ、地域社会でよいことを行うという共通の使命のために活動します。